農園の歴史
移住し憧れの土地で農園を
「実」り、「季」節、「楽」しむ___
そんな営農を目指したいという願いを込めて、実季楽農園と名付けました。
土地も知り合いも家もないところから、2016年、西伊豆の漁師町・沼津市戸田で、地域循環型の農業として営農をスタートしました。
まさに“ないものづくし”から始まった実季楽農園ですが、これまで続けてこられたのは、地域の皆さまのあたたかい支えがあったからこそです。
だからこそ、戸田への恩返しとして、私たちの取り組みを通じて、戸田という地域と「人」をつなぐ存在でありたいと考えています。


実季楽農園について
オンリーワンの野菜を目指して
目指すのは、「戸田地域でしか育たない野菜づくり」。
この土地ならではの資源を活かし、栄養たっぷりの土を育てることから始めました。
畑には、粉砕したタカアシガニの殻や、戸田塩を煮炊きする際に出る灰を混ぜ込み、さらにキャンプ場から集めた落ち葉を腐葉土にして加えています。畑に生える雑草も、環境の多様性を支える大切な存在として、そのまま活かしているといいます。
固く荒れた休耕田を、柔らかな畑の土へとよみがえらせるまでに、実に5年もの年月を要しました。
そして6年目からようやく手応えを感じ始め、今では毎年変わっていく畑の表情を楽しんでいるそうです。
私について

農園代表「長崎」の夢
神奈川県出身、兼業農家だった祖父の畑を手伝いながら育ちました。「緑に関わる仕事がしたい」と新卒で建設会社に入社し、北海道でダムの施工管理業務を担当します。しかし、雪が降りしきる現場で、暗く閉鎖的な環境の中、山を切り崩す仕事に携わるうちに、「これが本当に自分のやりたいことなのか」という疑問が芽生えました。
やがて、“本当に好きなもの”である農業とレストランの世界で生きていきたいと決意し、横浜のレストランや富士宮の農家で修行を積む道を選びました。
「海が好き」という思いから、各地の海沿いを自転車で巡り、移住先を探しました。
その中で戸田を選んだ決め手は、地域の人びとの温かさでした。この春で移住して10年目を迎えます。
移住以来、地元のおじいちゃん・おばあちゃんから、暮らしや畑仕事の大切な知恵をたくさん教わってきました。今では、「近くを歩いているおばあちゃんたちが、野菜の袋詰めを手伝ってくれるんです」と語るほど、地域に愛される存在になった実季楽農園。
農園では農薬も化学肥料も使わず、戸田の土と太陽の恵みだけで、野菜たちはのびのびと育っています。
そしていつか、海沿いにレストランを開くことが、夢です。

実季楽農園メンバのご紹介
この農園は、さまざまな方に支えられて続けることができています。
たくさんのご支援をいただいている中から、今回はオーナーと身近な方々を、ほんの一部ですがご紹介します。

実季楽農園スタッフ
実季楽農園・ママさん
オーナーのお嫁さんです。夫を支えながら可愛い女の子と、男の子の二児の母親としての顔を持ちます。オーナーと同じく、とても優しく、気遣いもでき、実季楽農園の実質No.1(笑)的な存在です。いつもサポートいただき、ありがとうございます。

実季楽農園スタッフ
トシばぁちゃん
素敵な笑顔で、野菜の袋詰め作業のお手伝い をいただいております。袋詰めでも愛情を込めてお仕事している姿に、いつも感謝しております。その気持ちが野菜にも届き、美味しい野菜になっていると思います。実季楽農園の自慢の、ひとつです。

飲食店オーナー
ふかちぇさん
同じ戸田の移住者の仲間、そして飲食店オーナーの顔を持ちます。悩み相談、イベントなどもサポートしていただき本当に頼りになる存在です。いつも応援、サポートしていただき、ありがとうございます。

サポーター
T-野田さん
戸田出身で都内でお仕事をしながら実季楽農園のHPを中心にお手伝いをいただいております。「戸田に貢献したい」とのお気持ちから、サポートしていただいております。いつもありがとうございます。
アクセス情報

■公共交通機関でお越しの場合
三島駅より伊豆箱根鉄道修善寺駅まで乗車(約35分)修善寺駅より東海バス戸田行 くるら戸田下車(約45分)
■お車でお越しの場合
東名沼津IC又は新東名長泉沼津ICより国道414号経由、口野交差点を右折、県道沼津土肥線沿い又は西浦古宇経由 約45km、約90分
■船でお越しの場合
船でのアクセスは、清水港から出港している「駿河湾フェリー」からのご利用がおすすめです。富士山と駿河湾が見渡せる快適な船旅がお楽しみいただけます。