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戸田の恵みを一粒に。実季楽農園の新米をお届けしました

10 時間前
読了時間: 3分

10月4日(日)、静岡県沼津市戸田にある「くるら戸田」に出店しました。

実季楽農園 くるら戸田 出店の様子
実季楽農園 くるら戸田 出店の様子

実季楽農園は、戸田という地域の自然や風土を活かしながら、さまざまな野菜を育てています。今回も8月の出店に続き、「野菜ガラポン」を企画しました。

野菜ガラポンを楽しんでいただいた皆さま、本当にありがとうございました。

前回と同じように、野菜を販売するだけではなく、皆さまと直接お話しできたことが何より嬉しかったです。

「この野菜はどうやって食べるの?」「こんな野菜も作っているんですね」

そんな会話が生まれることも、実季楽農園が出店する楽しみのひとつです。


実季楽農園、待望の新米をお届けしました

8月の出店とは少し違い、今回は収穫できる野菜の種類が限られていました。

そこで、今回ご用意したのが、実季楽農園の新米です。

実は今年から、実季楽農園ではお米の販売を始めています。

「野菜を育てる農園」から、少しずつ「戸田の農産物を届ける農園」へ。

その一歩として、お米づくりにも挑戦しています。

全ての工程を手作業で。
全ての工程を手作業で。

戸田は、決して米どころではありません

戸田地区は、決して米どころとして知られている地域ではありません。

それでも、ここでお米を作ってみたいと思いました。

その実現には、戸田で長くお米を作っている先輩農家の皆さんからのアドバイスや協力がありました。

本当にありがたいことです。

私自身、お米づくりについては、まだまだ未熟です。

だからこそ、今年の収穫までたどり着けたことは、大きな自信になりました。


戸田でのお米づくりは、効率だけでは語れません

戸田でお米を作るには、どうしても手間がかかります。

刈取り、脱穀。

そして機械乾燥、調整。

調整の中でも、もみすりや選別があります。

それぞれの工程で、移動や運送が必要になります。

米どころと呼ばれる地域と比べれば、時間も手間もかかります。

効率だけを考えれば、決して良い方法とは言えないのかもしれません。

それでも、私はこの「非効率さ」に、戸田でお米を作る意味があるのではないかと考えています。


移動する時間も、戸田のお米の一部

戸田には、山があります。

海があります。

そして、豊かな水があります。

そんな戸田の自然の恵みを受けながら育ったお米を、収穫して終わりにはしたくありません。

刈取りから乾燥、調整まで。

さまざまな場所を移動しながら、一粒のお米が商品になるまでには時間がかかります。

その時間も含めて、戸田で育ったお米なのだと思っています。

効率を追求するのではなく、戸田という場所だからこそ生まれるものを大切にする。

その考え方は、実季楽農園が野菜を育てることにも通じています。


一粒一粒に、戸田の良さを

大規模な産地ではありません。

たくさんのお米を生産することもできません。

だからこそ、一粒一粒に戸田の良さを凝縮できるのではないかと思っています。

もちろん、美味しいお米を届けたい。

それは当然です。

でも、それだけではありません。

「美味しいお米」というだけではなく、

戸田で作ったからこそ感じられるお米。

そんなお米を目指したいと思っています。

まだ始まったばかりのお米づくりです。

これから経験を重ねながら、戸田の風土と向き合い、少しずつ育てていきます。

今回、くるら戸田で新米を手に取っていただいた皆さま、本当にありがとうございました。

実季楽農園の新しい挑戦を、これからも見守っていただけたら嬉しいです。


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